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プロ家庭教師の江間が学生時代に自分の勉強に使っていたものや、
現在指導に利用している問題集・参考書などです。

基礎編ですが、丁寧にこなせば、このページの問題集だけで、
大学入試程度の英語なら、充分対応することができます。
実際、以下の問題集と過去問、学校で渡された教材以外を中心に指導しています。

対応学年の目安として、私自身が使っていた時期を併記しておきました。

 

高校英語おすすめ問題集(基礎編)

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高校1年

基礎的な問題を繰り返し練習できるような構成になっていて、
中学程度の英語力でも無理なく取り組めるように工夫されています。
自分の英語力にあまり自身がない人にはちょうどいいと思います。

 

基礎英文法問題精講3訂版

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著者:中原道喜
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高校1年後半〜3年

上記の「基礎から良く分かる英文法」よりやや高度な内容です。
「基礎」ではありますが、これ1冊を完璧にすれば、
大学入試レベルの文法問題はほとんどクリアできると思います。
文法事項の解説も詳しいので、参考書としての利用も可能です。
例題として数多くの問題が掲載されていますが、この例題が事実上メインの問題になります。

まずは例題を解き、解説を読みながら答え合わせし、
正解にたどり着くための手掛かりを理解する。

というような手順で丁寧に進めていけば、かなり効果があると思います。

高校1年生にはちょっとキツイかも知れませんが、
1冊をじっくりやりたい人にはこれが一番おすすめです。


基礎英文問題精講3訂版

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著者:中原道喜
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高校2〜3年

英文解釈の練習に利用できる参考書です。
単語は基礎的ですが、構造が複雑だったり、解釈に苦労するような文が数多く掲載されています。
英文法をある程度習得してから挑戦してみるのが良いと思います。

精読・翻訳

模範訳と比較

解釈の間違いを確認、文法事項の整理

もう一度精読・翻訳

以上のような手順で進めていくのが標準的だと思います。

 

 

高校英語おすすめ問題集(応用編)

基礎編の問題集を全てこなして、さらに上を目指したい人にお勧めです。

大学入試基礎英語頻出問題総演習最新四訂版

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著者:上垣暁雄
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基礎的な文法事項から比較的珍しい慣用句まで大学受験に使われる表現を網羅した問題集で す。
現在はこの手の問題集は何種類もありますが、結局コレが一番おすすめです。

分量が多いので、やり方を工夫しないとこの問題集はやり尽くすことは難しいです。
基礎力が不足している人は、この問題集に飛びつくのは効果的ではありません。
例えば、センターレベルで苦戦している人は、まずは基礎編で紹介した問題集などで英語に慣れることをおすすめします。

問題自体は様々な大学の入試問題から取り出した短文の問題で主に構成されています。
これを全てできるようにすれば、たいていの大学入試の文法セクションは完璧でしょう。

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駿台文庫の「大学入試センター試験過去問題集」です。
言うまでも無いことですが、過去問は必ずやるべきです。

いわゆる「赤本」の方が有名だと思いますが、こちらの方が原寸に近いので、
イメージをつかみやすく、扱いやすいと思います。


その他塾用問題集でいくつかおすすめのものはあります。
全て定価+送料のみ
で発送可能です。
興味をお持ちの方は、
メール掲示板でお問い合わせ ください!

どの問題集でも十分な効果を挙げるには反復練習と単語練習が欠かせません。
ある程度の期間をおいて、同じページをやってみて、
その際、解答に直接関わりがない部分でも、出てきた単語は全て覚える。
そのくらいの意識で、粘り強く進めていきましょう!

あと、「日本人の英語」という本をご存じですか?
俺はたまたま高校生のときに見つけて、なんとなく買って読んでみたのですが、
日本人の英語の誤解している点、ネイティブの考え方などをユーモアを交えて楽しく説明している本です。
高校生には多少難しいかも知れませんが、繰り返し読むと、英語の考え方をかなり理解できると思いますよ〜
思わずニヤリとしてしまうような部分も多々あります。
日本人の英語(続)」とともにおすすめです。